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My Sweet Life

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some happy things for me

夜咄の茶事

今日は先生のお宅で夜咄の茶事をさせて頂きました。
私は亭主。
お客様におもてなしをするhost役です。

かなり前にお客様で参加させていただきましたが
亭主となると また勉強です。

お料理も持ち寄りで作りましたが、和蠟燭の灯が一番のごちそうです。
暗い茶室で ゆらゆら揺れる蠟燭のもと、前茶でお薄、初炭、懐石、仲立ち後は濃茶続きお薄へ、最後は止め炭で静かに歓談。
幽玄的な世界で時のたつのも忘れ、心和む一会となりました。

お客様からは「ご亭主の楽しんでいらっしゃる様子がよく伺えました。」と。
確かにです。楽しんでおりました。
お茶の世界だから味わえる醍醐味です。

今日のお茶杓の銘は「知足」としました。
自分の分を知り、この世界で自分が何をなすべきかをわきまえていれば決して道を踏み外す事はない。
千利休は「茶の道は知足を本として足るを知り、己の分に安ずる事」が茶の本意と教えています。
大宗匠は「一椀の茶と小さなお菓子をお互いに『お先にどうぞ』とすすめ合う中で
己の分に安ずる心が生み出される。茶道はこの分を安じるを学ぶ道場である。」と述べています。

足るを知るという事が心の平静につながっていく。
大切な事のように思います。
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by chasha | 2009-02-12 00:11 | 茶道